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この夏の超期待作。

今、この夏一番の期待作を見て帰宅したところです。その作品とは「日本沈没」です。えっ?また邦画かよって?まあまあ。確かにこの夏には「M:I:Ⅲ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」なんかが公開されますが私が一番思い入れのあるのが「日本沈没」なんです。前作が公開されたとき私は小5で近所のキレイとはいえない映画館に朝早くから並び友達と見たのを思い出します。その時のインパクトといったら言葉では言い表せません。後にラジオドラマ化、テレビシリーズ化、コミック化されました。当時では画期的でスゴかったんです。

そこで今回のリメイク版です。ですがヒドイ。ヒド過ぎる。何がひどいかって前半は編集がひどくドラマ部分がブツ切りでよく分からないところが多数あり。後半はなんとか主役2人を中心にまとまりかけたんですが、それでも「おいおい、どうやってそこまで行ったの?」的なご都合主義場面ばかり。ならばVFXはというと、これがまた「各都市は、こんなんですよ」的に時々出てくるだけでドラマと全然絡まないんですよ。困ったもんです。しかも主役の2人が災害に遭わないため(オープニング場面では少し出てきますが)2人が出てくるとドラマ部分のはじまりはじまり~って感じで緊迫感がまるでないんです。なので観客は映画に入り込めず、また映画も観客を置き去りにしたままドンドン進んで行っちゃうんです。前作には、日本人を受け入れなければならない諸外国の本音とか1人でも多くの日本人を後世へ残したい政府の思惑とかが描かれていた気がするんですが・・・。物語自体が前作とは別物のようです。登場人物の設定なんかも大幅に違いますし、あれから33年経ったので科学的根拠に新説が入って解釈も違ってくるのはしょうがないですが、ラストも大きく違います(これ以上はネタばれになるので気になる方は映画館で)なんだかんだ言っても最後に政府の声明で日本人の心に残るセリフを言ってくれれば、ド~ンと逆転弾になったかもしれませんが、この声明も映画全体と同様薄っぺらなセリフでガッカリ。深夜にほぼ満員の映画館で見ましたが寝ている人が多かったな~。これだけで、この映画がどうだったか理解してもらえると思います。割引料金じゃなきゃ見る気になれない映画でした。ハズレですね。トホホです。Tdv2731d_1

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