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サッカーアジアカップ

アジアカップ。最近のアジアはレベルが上がり日本でも簡単に勝てなくなりました。今回のアジアカップでも優勝候補と言われていたオーストラリアが1敗1分けで追い込まれました。日本も今日の試合結果次第では予選敗退が決まる大事な試合です。

070714_soc_takahara180 結果は3-1で日本の勝利!ひとまず勝って良かったです。オシムのサッカーには素人ですが期待していました。ジーコのサッカーからは明確な戦術が見えなかった為、オシムのワンタッチサッカーや連動して走るサッカーには明確さがあり期待していたんです。前半は文句なくいいサッカーが出来たと思います。ただ後半、俊輔に代えて水野を入れたあたりからおかしくなりました。水野は何度もゴールへ仕掛けていきました。そんなに焦って仕掛けなくても。点差を考えれば無理する試合ではないのに・・・。アピールしたい気持ちは分かりますが勝つことが最大目標なんですから。

あとオシムサッカーでは俊輔の良さが消えてしまっているのが残念です。ゴール前で前を向いてパスを受けた場合、迷わずシュートと行くはずがオシムサッカーではフリーの選手を探す為、相手に詰められてしまう場面が多いように思います。これは何も俊輔だけに限ったことではないのですが。確かに周りを見ることは技術の幅を広げるにはいいと思います。しかしケース・バイ・ケースのはずです。私は俊輔はゴール前では自由にやってほしいです。

ワンタッチサッカーは賛成ですが、まだまだ精度を上げる必要がありそうです。中盤でのパスミスは致命傷になりかねません。近代サッカーではスルーパスはもはや死語になりつつあります。ワンタッチでディフェンスラインを崩しフィニッシュするパターンが技術とスピードのある日本には最適です。是非、レアル・マドリッドのような美しいパス回しからのゴールを近い将来に見せて欲しいものです。

アジアカップ3連覇がかかった大事な大会。過去3連覇はイランしか成し遂げていません。次回のベトナム戦は完全なるアウェーですが何とか勝ち、予選グループ1位で突破し3連覇を果たして欲しいものです。高原と連動した2列目からの飛び出し(羽生、今野)を生かしてゴールを量産して欲しいです。

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マジシャン対決

326220view001今回からテンプレートを変えて見ました。気分転換です。さて今回はクリストファー・ノーラン監督の「ザ・プレステージ」です。プレステージとは偉業を意 味しマジックが完結する最後の見せ場のことを言います。多分 (^_^メ) 

映画の冒頭クリストファー・ノーランからのメッセージがあらわれます。それは「この映画の結末は決して誰にも話さないでください」というもの。こういった類の映画にはいとも簡単にだまされ続けてきた私としては「最後にあっと言わせてくれるのだろう」と期待して見始めました。余談ですが平日の最終回ということもあって久々に一人で映画館を独占して見ることが出来ました。ラッキー!!

326220thumb005 が、しかし。映画としてはマジックに情熱を燃やす若者二人にスポットをあてていい感じなのですが話が進むにつれて分かってしまったんですよ。トリックやラストが。何故でしょうか?いろんな人が見破った映画でさえ騙され続けてきた私が!う~ん。楽しさ半減。いや、見終わった感想は、それ以下でした。タネもちょっとSFっぽいもので反則気味なんじゃないですか?「フォーガットン」を思い出してしまいましたよ。そこまで行かないか。

326220view002 出演しているのはヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デビッド・ボーイ。すごいメンバーです。やはりマイケル・ケインが存在感がありました。個人的にはクリスチャン・ベールはいいですね。子役のころ「太陽の帝国」を見ましたが順調にキャリアを重ねているようです。

二人の若いマジシャンがアシスタントの死(ヒューの妻)以降、お互いをライバル視するあまり舞台をジャマし合うというのも凄まじかったです。

まあ、この手の映画は伏線が確かに必要です。それがなければ単なる何でもありになってしまいますから。しかしアガサ・クリスティー「アクロイド殺人事件」も(小説です)「シックス・センス」もアンフェアぎりぎりの部分までだったと思います。ですから賛否が分かれたんですよ。この映画はあまりにもフェアに伏線を張りすぎた感があります。だって私が騙されなかったんだから・・・。

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ゾディアック事件

326201view001 長いこと映画を見ていると見終わった後に何日間も頭から離れない映画に出会うことがあります。「ディアハンター」「エクソシスト」「ジョーズ」「地獄の黙示録」。まあインパクトが強いということもあるんでしょうが・・・。

そんなわけで今回の「ゾディアック」です。アメリカで実際に起きた未解決の連続殺人事件を映画化したものです。とはいっても安易に犯人を推理して強引にお話326201thumb006を終わらせるような造りはしていません。「ゾディアック」事件を題材にしながら犯人を追い求め人生を狂わせてしまう男たちを描いた人間ドラマになっています。ですからこの映画にエンターティメント性を求めて見に行くと肩透かしを食うことになります。僕はこの人間ド ラマに心を惹かれました。有名な登山家の言葉を借りるなら登山をするのは「そこに山があるからだ」と言うように、このドラマに登場する男たちは明確な理由が見つからないまま犯人を追い求めていくことになります。一つ理由をあげるなら主人公が言っていた「犯人の目を静かに覗き込んでみたい」という好奇心の為だけです。

とはいえストーリー中の殺人の場面はヘタなホラー映画を超えるほどの出来栄えです。ラスト近くの「地下室のある家」での場面は手に汗を握る緊迫感です。ドキュメンタリー的なつくりをしながらもエンターティメント性も兼ね備えたバランスの良い非常にレベルの高い作品です。

326201thumb007 数ヵ月後、数年後などと時間軸を移動しながらもドラマとして破綻することなく見るものをひきつけるあたりは脚本のうまさと監督のセンスなのでしょう。遅れましたが監督は「セブン」「パニックルーム」で有名なデビッド・フィンチャーです。流石です。

「大統領の陰謀」をモチーフしたというように新聞社内部での場面は良く似ています。ラストも賛否分かれるところでしょうが、僕はいい終わり方だったと思います。実際の事件で未解決である以上あの終わり方で十分です。犯人を追い求めた男たちの物語なのですから。

いろいろセリフが後になってかかわってくるものなので出来ればもう一度見返してみたいと思います。そう思わせるほど魅力のある映画でした。冒頭にも言いましたが何日間も頭から離れない余韻の残るいい映画でした。2時間37分も長くはありませんでした。

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あの男が再び・・・。

327066thumb002 「ジョン・マクレーン再起動」  こんなうたい文句であの男が12年ぶりに帰ってきました。「ダイハード4.0」です。ダイハードシリーズは大好きなんですが、何を隠そうスクリーンで観るのは、これが初めてなんですよ。予告編の凄さもあって期待して初日の初回で観て来ました。

最初っから銃撃戦でテンション上がりっぱなしです。予告編の場面も迫力満点、その後のF-35戦闘機との場面も・・・。でも、ん?なんか違うなあ~。シリーズの楽しみといったら、名ゼリフや毎度繰り返される場面などがコアなファンの楽しみではないですか?ダイハード4には、それらが無かったような気がするんです。まあ、確かに1作目では幼かった娘が登場したり、「なんで、こんな目に」っぽいセリフはあるんですがニヤリっとできるシリーズを通したものが無いんですよね。

327066thumb004 最大の今回の弱みは悪役が冷酷さと緻密さを兼ね備えてないというところです。今回の悪役は結局、誰一人、直接殺していません。マクレーンの娘も、警察に協力するハッカーも。元国防総省の人間だったからか悪に徹しきれていないんです。これは脚本の問題でしょう。なんか違う映画の脚本を持ってきてダイハードの映画にしたような感じです。

面白くなかったかといえば、面白かったです。ただ「ダイハード」シリーズとしてみると物足りない感じがしました。極論してしまえば、これはジョン・マクレーンの「ダイハード」番外編ってとこでしょうか?

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ロードレース

ここの所、自転車のロードレースに関する番組がやっていました。ひとつはツアー・オブ・ジャパン。もうひとつは「茄子 アンダルシアの夏」です。

ロードバイクに乗っているもののレースには興味が無かったわけではないですがNHK BSで放送されていたツアー・オブ・ジャパンを見て正直、驚きました。体力との勝負、精神的な駆け引き、チーム戦略。非常に緻密なスポーツです。

ツアー・オブ・ジャパンは今年で11回。今回は岐阜の美濃にも来たそうじゃないですか!来年は是非とも生のレースを見たいと思っています。しかし東京の幹線道路を自転車が大挙して進むさまは非常に迫力がありました。

001 もう一本の「茄子 アンダルシアの夏」はご存知とは思いますがアニメです。ペペという主人公の物語。この中でもレースの戦略性などが丁寧に解説されていてあまり良く知らない人でも充分楽しめるものになっています。

こういった番組が今後増えて行ってくれると自転車レースも認知度が上がり、盛り上がると思います。スカパーなんかではやっていると思いますが地上波でやってもらえるといいんですが・・・。

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